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雑記/ふんすいドール

モノクロです(サークル:ふんすいドール)。青い鳥SNSに流すには長すぎる独り言を投稿していきます。

ローラ(トロプリ)とシルバー(ポケモン)を好きになった過程の話

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ローラ(トロプリ)とシルバー(ポケモン)を好きになった過程の話


トロプリに嵌った理由ってなんだろなと考えてたんですけど、
ローラを好きになったのがひとつだと思います。

私は基本的に優等生タイプのキャラが好きで、
ヒーローかヴィランかで言ったら断然ヒーローを好きになるタイプなので、
最初期のローラの身勝手さは初見だとやや苦手だったりしました(5話の片づけのときとか)。

それが8話で(みのりん先輩のぶきっちょさに業を煮やして)自分も動き始めて、
10話でまなつのために濁流に飛び込んで、11話ではサンドアートに参加したがってたり雨への対処を一緒に考えたりして、12-13話ではチームとして自分にできることを進んで請け負って、14話では子供の前でカリスマの片鱗見せつつ皆を応援して……
と、チームのこと好きになってきたんだなって思う展開が重なっていき、
ローラのこともどんどん好きになっていきました。

この時期からローラが変身して人間としての生活を謳歌し始めるあたりまでが、トロプリ観てて特に盛り上がって楽しくって、思い出に残ってます。
トロプリが好きな理由はほかにもありますが、これがひとつの大きな理由です。

過言ですね……

と、ローラは大好きなチームのために自分も戦うようになってくれたわけですが、
ただのいい子になったとかではなくて、ちょっと一癖残ってるのが好きです。
自信とか自尊心とか。

ただチームのためにとかじゃなくて、あくまでみんなが私を求めるから仕方なくとか、
伝説の女王になるんだからこれくらいできて当然とか、
そういうローラらしさを貫いてくれてるのがいいなって思いますし、今でも好きです。



と、ここからジャンルが変わるんですが、
ポケモンのシルバーが好きになった過程もなんか似てるなっていうことを思いました。

シルバーも最初泥棒だし主人公のこと突き飛ばしてくるしガラ悪いしで、
幼き日の私はなんとなく「かっこつけてていけ好かない男」という印象を持ってました。

余談になるんですけど当時の私は電池の切れたカセットでプレイしていて、
レポート書いても次起動したときにはデータが消えちゃってたんですよね。
なので、本体に充電器差しっ放しにして電源を切らずにおくという荒業をやっていて、
まあ結局エンジュ手前あたりまでしかプレイできてませんでした。

そうしてシルバーに対して曖昧に嫌なイメージを抱えたまま10年以上の時が過ぎ……
例によって積んでいたハートゴールドをクリアしたのが2019年。

                       (手持ちに趣味が出すぎてて笑う)

この過程でシルバーもかなり丸くなって、ポケモンのことを大事に考えてくれるようになったり、主人公や周りのことを認めてくれてたり……
その過程を見届けながら、どんどんシルバーのことも好きになっていきました。
(ポケマスのホウオウイベ、ボロボロに泣きながら読みました。)

でもやっぱり、ただのお人好しになるんじゃなくて、
闘争心や反発心をめらめら燃やして喰らいついてくる荒さは残ってるのが好きです。



うまくまとめることはできないんですけど、
こういう過程で好きにさせられるキャラに弱いんだろうなあと思います。
好きになった過程の思い出も相俟って、ふたりとも特に好きなキャラになってます。
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